It’s True! その2
今朝書いた”It’s True!“というエントリの続きだったり。 CNETのコチラの記事ではTBが100を越える祭りップリ。
やっぱスゴイ Intelに乗り換えた最大の理由はIBMがAppleのオーダーに答えられるものを出せなかったからってことなのね。 3Ghzを越えられなかったり、低消費電力のG5を出せなかったり。 “さらにMacネタ“というエントリでも書いたIntelへのプラットフォーム移行についても上手くやりそうな感じ。
Rosettaという変換ソフトを使うことでPowerPC向けに書かれたプログラムをIntelプラットフォームでも動かせるみたい。 こういった変換ソフトの性能が高かったら、アーキテクチャに依存しないPCづくりができそう。 そのときのAppleの状況でアーキテクチャをかえる事ができるなら、まるでJAVAみたいな存在になりそうだな。OSXは。 AMDとも交渉したって話もあるみたいだけど、結局Intelに決まったのはプラットフォーム自体の開発力の差なのかなぁ、 と思ったり。今はCPU設計ではAMDの方が上手くやっているけど、Intelが追いつくのは時間の問題な気がする。
ソフト・ ハードベンダー向けに資料をごっそり渡すっていうし。ちょっと話は違うけど、 トランスメタのクルーソーが発表されてから数年でペンティアムMっていうCPUとセントリノというプラットフォームをつくりだして、 クルーソーをあっという間に追い落とした事もあったり。 CPU自体の性能やコストだけじゃない『フォロー』も含めてAppleはIntelへの移行に踏みきったと思う。 インテルのサポートが入れば、Macプラットフォームに少なかったオンラインゲームなんかも増えそうな気が……。 FFXIやリネージュなんかがMacでプレイできるとしたら泣いて喜ぶ人も多いんじゃないかな? もう一つ気になったのは、自作PCやメーカーPCでOSXが動かせるかどうかと、MacのハードでWindowsが動かせるかどうか。 CNETのインタビューで
Apple自体はWindowsを販売しないけど、 サードパーティが(MacのハードにWindowsをインストールする事)したいなら妨げるものではないなんて答えてるから、 まったくのAppleオリジナルのチップセットを使うってことは可能性としては低いかも。
で、その逆の自作・メーカーPCでOSXが動くようにする計画はないとの事。MacのハードでWindowsが動かせるなら、 ?ハードウェア的な制限をかけるなんてあり得ないし、ソフトウェア的な制限だと、簡単に回避パッチがつくられそう。

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