オイラが感じるMTBの楽しさあれこれ
思うところがあったので、オイラなりに『MTBの楽しさ』を考えてみた。
ひじょーに粗い分け方だけど、日本国内でMTB遊びを大別するとこんな感じになる。
- イベント・レース系
- ゲレンデDH系
- 山遊び(トレイルライド OR 山岳サイクリング) 系
他にもランプやジャンプ台で飛ぶジャンプ系もあるけど、コイツは今回考えないことにする。
1.のイベント・レース系は、メーカーなんかが主催してる事が多く、年齢・スキル別にカテゴリーが分かれてて、他の参加者と順位やタイムを競ったりするのだ。”野沢温泉でドロと戯れた2日間だった。“で参加した”G.DH Marathon 野沢温泉村大会 2008 AVALANCHE MAZDA CUP 27th“もイベント・レース系かな。上りも下りもあるXC(クロスカントリー)や決められたコースを時間内に何周できるかを競う耐久レース系、100km近いオフロードを走るマラソンライド系等々あったりする。
2.のゲレンデDH系はスキー場のゲレンデに造られたコースを走るわけで、ゴンドラにMTBを乗せて純粋に下りだけを楽しむのだ。常設コースでは富士見パノラマリゾートのMTBコースが有名。年々進化するマシンに合わせてコースも変わっているらしく、『それなり』のMTBと装備を用意しないとちょっと楽しめないかも。オイラもパノラマはできた当初に何度か行ってたくらいなので、今年は行ってみたいなぁ……。ちなみに夏季シーズンのみ。
で、3.の山遊び系が、オイラがいつも遊んでるパターン。それほど標高が高くない山の登山道や廃道を走る。オイラがBlogでトレイルライドタグにまとめてエントリ書いてるので読んでもらうとちょっと雰囲気がわかるかも。
んで、本題のMTBの楽しさってところだけど、下りでのバイクコントロールの楽しさじゃないかと思う。コースコンディションは常に変化してるし、道幅も狭いのでバランスコントロールも必要になるし、季節によっても変わってくる。もちろん雨が降ったあとは土道はドロドロ、木の根が連続するようなところだとツルツルで、ヘタにブレーキをかけたらぶっ飛んでしまいそうになったりで……。
オイラも2008年の後半からホームコースみたいなところでトレイルライドを楽しんでるんだけど、コンディションが行くたびに変わっているので面白い。乗り続けていくと、『昨日より今日の方が上手くなった』ということを実感することもあったりで、そんなところがオイラが『MTBを楽しい』と感じるところなのかも。
2009年になってからはトレイルライドしてないので、そろそろ走りに行きたいなぁ……。

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